遠い山に雪

生活における瑣末なことあれこれを書きます

積んでいる言語系書籍を羅列する

積ん読が高く高く積み重なっている。その高さはスカイツリーを超え、富士山の頂に届くほどに……というほどではないが、まあわりと積んでいる。買ったものやプレゼントしてもらったもの、図書館で借りたもの、電子書籍など積み方は様々あり、小説、エッセイ、雑誌などジャンルも多岐にわたるのだが、そのなかでも今回は言語系の書籍を紹介しようと思う。紹介とは言っても積んでいる本なので中身の紹介はできない。こんなきっかけでこの本を買ったよ〜という紹介のみである。

 

フリースタイル言語学/川原繁人

Twitterで言語系のことをツイートしているのを見つけてフォローしている人が書いた本。この人の研究が面白くて、言語学という切り口からポケモンやラップなどを研究している。タイトルから分かるように初心者にも読みやすい内容なのだろうな〜と思って手に取った。

Shigeto Kawahara@Keio (@PhoneticsKeio) / Twitter

 

言語が違えば、世界も違って見えるわけ/ガイ・ドイッチャー

Amazonの欲しいものリストに入れていたら友達が誕生日プレゼントに贈ってくれた。ありがとう!!本をプレゼントされるの大好き!!言語と思考の関係について興味があるので読みたいな〜と思っていた本。図書館本を片付けたら手をつけよう。わくわく。

 

ヘテロゲニアリンギスティコ〜異種族言語学入門〜/瀬野反人

言語学界隈の人たちが沸いてたので購入したものの、まだ読めてない。4巻まで買ってる。人が言語を獲得していく過程に興味があって買った。マンガなので読みやすい!はず!期待値が高まり過ぎている気もするのでもっと気軽に読みたい……。


フィンランド語は猫の言葉/稲垣美晴

なんか面白い本ないかな〜とネット書店を漁ってたら見つけた本。タイトルで買った。言語と猫とフィンランド、絶対面白いやん。去年買ったけどまだ1ページも読んでないので内容がどんなもんなのかは一切知らない。

 

英語解剖図鑑/原島広至

単語同士の関係や、単語に含まれる接頭辞の意味、語源などを知るのが好きなので、そういうことが知れるのかなと思って買った。辞典系って無限に見れるので楽しい。これは頭から順番に読んでいくとかではなく、たまにパラパラめくっては目についたトピックを読んでニヤニヤしている。体系化された知識が頭に入っていくの気持ち良すぎ〜!

 

言の葉のフィンランド/吉田欣吾

言語を習得するにあたり、その言語が使われている地域の歴史や言語そのものの変遷などを知っておくと習得の難易度が下がるだろうな〜と思って買った(スペイン語のときも歴史を学んで役に立ったので)。とはいいつつ、まだフィンランド語の勉強に手をつけられていないので読んでいない。今年中には読み切りたい。

 

悪い言語哲学入門/和泉悠

なんかTwitterでおすすめされてるのを見て気になったやつだと思う。たぶん。悪口について分析?説明?している本だというぼんやりしたことだけ知っている。図書館で借りている本なのではやめに読む!

 

同時通訳者のここだけの話ープロ通訳者のノート術公開ー/関根マイク

図書館で背表紙が目立っていて手に取った本。私は将来やりたい仕事の中に通訳・翻訳があるので現職の人の話が知りたいな〜と思って借りた。

 

語学で身を立てる/猪浦道夫

こちらも図書館で借りている本。語学を身につけた人がどうやって仕事に活かしているのか、語学力を使った仕事はどんなものがあるのかを解説してくれているらしい。将来、語学を使った仕事に就きたいので参考になるといいなと思った。

 

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意外と言語系の本溜めてるな〜。最近はついスマホを眺めて時間を消費してしまつので、ちゃんと意識的に読書する時間を取りたい。。

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