遠い山に雪

生活における瑣末なことあれこれを書きます

積ん読こそが読書の真の楽しみだ

また本を積んでいる。

電子書籍で数冊、購入した物理の本で数冊、そしてそれらがあるのについ借りてしまう図書館の本が数冊。

どうして本って積むだけで楽しいんだろう。どうして背表紙を眺めているだけでわくわくしてくるんだろう。

あまりにも積んでしまっているので、頭の整理のためにも積んでいる本たちの一部を紹介しようと思う。

 

名称未設定ファイル/品田遊

Web分析&改善/川田曜士

言の葉のフィンランド/吉田欣吾

世界5大神話入門/中村圭志

クリエイター一年目のビジネススキル図鑑/山田邦明

ヘテロゲニアリンギスティコ/瀬野反人

税金で買った本3巻/ずいの

殺人鬼がもう一人/若竹七海

やりたいことは二度寝だけ/津村記久子

赤髪の白雪姫25巻/あきづき空太

はじめての言語学黒田龍之助

うつとともに生きる/飯塚玲児

お前より私のほうが繊細だぞ!/光浦靖子

来世は他人がいい/小西明日翔

ムーミンを読む/冨原眞弓

ムーミン谷シリーズ/トーベ・ヤンソン

 

ざっとこんな感じ。エッセイ、漫画、学術書、ビジネス書など多種多様な本を積んでいる。
電子で積んでいると実際には積まれていないからなかなか積み本を実感することがなくて、そのうちにまた新たに面白そうな本を見つけて買ってしまう、のスパイラルに陥る。

そして普段とは違った本に出会えるから、とつい気分転換に通ってしまう図書館で出会った本たち。古本市で出会ってしまった漫画たち。友達から面白いからと借りた本。積ん読は止まることを知らない。

 

でもいいのだ。本を積んでいるのが好きなのだ。

この世には、一生をかけても読みきれないだけの本がある。面白いものがこんなにもある。それだけでワクワクするし、その一部が手元にあると思うとさらにワクワクする。

気が向いたとき、本を読む気力がある時に気になるものから読んでいって、また積ん読を増やして、また読んで、の繰り返しで人生は進むのだ。

本に囲まれた私の人生が好き。


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