遠い山に雪

生活における瑣末なことあれこれを書きます

仕事中に時計をチラチラ見る仕草が止まらない

年末が近づいている。年末を迎えたからって特にどうにかなるわけでもないが、なんとなく追い立てられるような気持ちになる。年末ともなると冬らしさが増してくるね。私はひどく暑がりなのでヒートテックが苦手で、これまではずっとインナーに夏用のキャミソールやなんかを着て過ごしていたのだけれどやっと今日、今季初めてヒートテックを着た。外を歩く分にはぬくぬくあったかくて快適だけれど、屋内ではどこも暖房がきいているので暑くなってしまって困った。この季節に働きながらじんわり汗をかいている人は私以外にもいるんだろうか。電車の中でひとり汗をかく自分がちょっと恥ずかしい。

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今日はGUで買ったお気に入りの青いニットを着ていたので頑張って仕事に行けた。今日の気力は服装によるものだったと思う。年末だしもう休んじゃいたいよ〜と思いながらも、再来月の自分のために一日の働きを頑張る。この頑張りは再来月の私の書籍代やおやつ代になるのだ。チラチラと時計を見る仕草は止められないが、なんとか今日も乗り切った。今夜はシャケのホイル蒸しをつくろう。

 

クリスマスは家で静かに楽しく過ごした。

今年は幼心に戻って不二家のケーキを予約した。不二家のクリスマスケーキラインナップには、生クリームのショートケーキだけれど中の層の部分には黄桃などが入っており、いちごは上面だけに飾るだけの商品があった。ショートケーキは大好きだけれどいちごが苦手な私には最適なケーキだ。即決でこれにする!と叫び、いそいそと予約し、クリスマスまでの日々を過ごした。待ち望んだ私のためのケーキはとてもおいしくて、甘くて、クリスマスを最高の日にしてくれた。

料理は特に作らず、デパ地下のオードブルなどを用意。同居人も私もお酒を飲まないのでウェルチのマスカット味で乾杯して、とっても楽しいクリスマスだった。

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いちごの飾る場所を間違えたクリスマスケーキ