遠い山に雪

生活における瑣末なことあれこれを書きます

記録の模索は続くのだ

ログの最適な残し方を模索している、と話したのに3ヶ月ブログを更新しなかった。わろた。

ログの残し方を模索している - 遠い山に雪

最近は、インスタやYouTubeやブログを漁って他の人がどのように手帳を活用しているか、どんなふうにログを残しているかを調べまくっている。私が思い付かない手法で手帳を活用しているアイデアを見つけてはうおお!と昂り、その方法をスマホにメモし、着々と活用アイデアだけが溜まっていく。溜めたアイデアたちを活用できているかというと、怪しい。でも他人の手帳の中身を見るのってたのし〜!みんな、とても上手に思考や行動のログを残している。かわいい手帳もいっぱい知った。私は10月始まりではなく1月もしくは4月始まり派なので、もう少し手帳会議を楽しもうと思う。

その日あったことを文字で書き連ねる日記は相変わらず続けていて、たまに見返すとそういえばこのときはこんなことで悩んでいたな〜とかこんなことしてたな〜と思い出せて楽しい。サニー手帳も少しだけ使いこなせるようになってきた。生活のログを残したいというのが第一の理想なので、ウィークリーバーチカルには時間軸のところに行動のログを書いてみたり、箇条書きでできたことをリストアップしてみたりしている。使い所がわからずいつも空欄にしてしまう年間ダイアリーのページには睡眠時間のログをつけることにした。マーカーで線を引いて睡眠時間を記録するのでパッとみて睡眠時間の長短が確認できて良い。あとはサニー手帳の後半のフリーページには、日記に書くような内容ではないけれど落ち着いて考えたいことやのちのち見返したくなるであろうアイデア、考えを深めて整理したいことなどを書くことにした。これが意外と良くて、今までスマホでメモしていたアイデアのトピックタイトルだけだったものたちが、少しずつかたちを持って詳細になっていく。とりあえず考えを書き出してみて整理していくというときには、スマホやPCで打ち込むよりも紙に書くほうが脳の回り方が違う気がする。紙に書くほうがじっくり考えられる気がするんだよなあ。

f:id:dstn18c:20231021234747j:image

一週間の献立も、紙に書き出すとなんとなくすっきりする。自分の外にデータを置いておけると脳の快適さがすごい。

最近は見た目がかわいくて気になる手帳が増えてきたので複数使いをしてみたいのだけれど、すぐに飽きてしまいそうな気もするし、どんなことをどう書くかについて悩みながらずっと考えている。そのとき思っていることをなんでも書き出せるジャーナリングノートというものにも興味があるのだが……。手帳沼、記録沼は果てしない。